外科

診療方針

一人一人の患者様、さまざまな病気に対し、効果的な治療法を、インフォームドコンセントのもと、患者さんと一緒に考え、実践していきます。

救急患者さんもなるべく受け入れられるような体制をとっており、迅速かつ適切で確実な治療を提供できるように心掛けております。

また、平成24年12月には地域がん中核病院の指定を受け、外来化学療法(抗がん剤治療)を含め、がんに対しても充実した診療ができる体制となりました。基本的には各種がん治療ガイドラインに基づいた治療を行いますが、大学病院等とも密に連携し、新しく優れた治療法を積極的に取り入れています。病状に応じては全国的な臨床試験への参加も可能です。

さらに、近年、体に優しい手術法として発展している腹腔鏡を用いた手術が多いのも当院の特徴です。胆石症、虫垂炎、下肢静脈瘤などの良性疾患をはじめ、胃がん、大腸がんなど悪性疾患も対象としております。詳しくは下記診療関連事項 「腹腔鏡下手術」をご覧下さい。

近隣医療機関からのご紹介、ご依頼には迅速に対応し、密な連携をしながら地域医療に貢献していきたいと考えております。

診療内容

  • 食道の病気:逆流性食道炎、バレット食道、早期食道がん、進行食道がんなど
  • 胃・十二指腸の病気:胃潰瘍、十二指腸潰瘍、ピロリ菌感染、慢性胃炎、急性胃炎、早期胃がん、進行胃がん、再発胃がんなど
  • 大腸・小腸の病気:大腸ポリープ、早期大腸がん、進行大腸がん、クローン病、潰瘍性大腸炎、腸結核など
  • 肝臓の病気:慢性肝炎、急性肝炎、肝臓がん、良性肝臓腫瘍、転移性肝臓腫瘍など
  • 胆嚢・すい臓の病気:胆石症、胆のう炎、胆のうがん、胆のうポリープ、急性膵炎、慢性膵炎、すい臓がん、すい臓良性腫瘍など
  • 肛門の病気:痔核(いぼ痔)、痔ろう(あな痔)、裂肛(切れ痔)、脱肛など
  • 乳腺・甲状腺の病気:乳がん、乳腺腫瘍、甲状腺機能亢進症(バセドー病)、甲状腺機能低下症(橋本病)、甲状腺がん、良性甲状腺腫瘍
  • 肺の病気:肺がん、膿胸、気胸など
  • その他:そけいヘルニア、下肢静脈瘤、皮膚のできもの、やけど、けがなど

*国立病院機構宇都宮病院におけるがん治療のご案内

スタッフ紹介

臨床研究部長、がん診療部長(併):
芳賀 紀裕
医学博士
日本外科学会指導医・専門医
日本消化器外科学会指導医・専門医
日本癌治療認定医機構 暫定指導医・認定医
日本癌治療学会臨床試験登録医
日本内視鏡外科学会技術認定医
日本消化器がん外科治療認定医
日本消化器病学会専門医
日本内視鏡学会専門医
日本食道学会評議員
日本胃癌学会評議員
インフェクションコントロールドクター
日本静脈経腸栄養学会TNTドクター
統括診療部長、地域医療連携室長(併):
増田 典弘
医学博士
日本外科学会専門医
日本癌治療認定医機構 暫定教育医・認定医
日本静脈経腸栄養学会TNTドクター
Needle scopic surgery meeting世話人
医長:尾形 英生  
医長:滝田 純子  
医師:柴崎 雄太  
医師(非常勤):山口 悟 獨協医科大学第一外科准教授
医師(非常勤):中島 政信 獨協医科大学第一外科准教授
医師(非常勤):木村 明春 群馬大学総合病態外科
医師(非常勤):田嶋 公平  

外来診療

予約患者、初診患者の受付は、8時30分~11時00分ですが、救急患者、紹介患者の受付は、時間外、午後も行っております。

再診は予約制になっておりますが、診療の都合で担当医が変更になる場合、若干お待ちいただく場合がございますがご了承下さい。

夜間、休日はオンコール体制をとっております。急変時はいつでもご連絡下さい。

 月曜火曜水曜木曜金曜
午前 増田 典弘
尾形 英生
芳賀 紀裕
柴崎 雄太
滝田 純子
増田 典弘
増田 典弘
尾形 英生
芳賀 紀裕
滝田 純子
田嶋 公平
(呼吸器外科)
午後 -- -- 滝田 純子(第1・3・5週) -- --

 診療関連事項

内視鏡検査

当院の内視鏡検査及び内視鏡治療は、消化器内科医及び外科医が連携して行っております。詳細は内視鏡センターの項を御参照下さい。

上部消化管内視鏡検査(胃カメラ):平成25年度実績1,482例

内視鏡の苦手な方でも苦しくないように、積極的に鎮静剤(ロヒプノール)を用いて検査を行っております。安全のため、全例に呼吸監視モニターを併用し、鎮静剤使用による合併症は一例も認めておりません。スクリーニング検査には、経鼻内視鏡を使用することも可能ですのでご希望の方はいつでもお申し出ください。

大腸内視鏡検査:平成25年度実績542例

可変式(硬さが変わる)内視鏡を用いて、"痛くない大腸内視鏡検査"を心がけております。現在、大腸ポリープ切除術は安全のため、基本的には短期入院での治療としております。

内視鏡的胆管・膵管造影検査(ERCP):平成25年度実績56例

治療に難渋する総胆管結石を伴う胆石症に対して、内視鏡下に総胆管結石を採石後に、腹腔鏡下胆嚢摘出術を行うことにより、より安全で低侵襲な治療を行っております。

その他の検査

超音波検査

専門医または専門の技師により各種疾患の超音波検査を行っております。乳がん、甲状腺がんの検査、肝臓、胆嚢、膵臓の検査、下肢静脈瘤の検査、内頚動脈血栓、狭窄の検査など

造影検査

胃・十二指腸造影(バリウム透視)、大腸造影(注腸検査)、下肢静脈造影検査など

経皮的針生検検査

肝腫瘍に対する超音波ガイド下針生検甲状腺腫瘍・乳腺腫瘍に対する超音波ガイド下針生検肺腫瘍に対するCTガイド下生検など

外来手術 日帰り

皮膚、皮下腫瘍、乳腺腫瘍などの切除、検査のための手術は、外来日帰り手術として行っております。軽度の下肢静脈瘤に対する硬化療法、軽度の内痔核に対する結さつ術、大腸ポリープの内視鏡切除も外来日帰り手術で可能な場合がありますのでご相談下さい。

週末短期入院手術

お仕事や学校などで多忙な患者様を対象に、週末短期入院手術を行っております。木曜ないしは金曜朝に入院、金曜日に手術を行い、土曜日ないしは日曜日に退院となり、月曜日から仕事復帰も可能となります。対象疾患は以下のものがあげられますが、患者様の年齢、病態などにより短期入院手術が可能かどうかは変わりますので、外来にて担当医にご相談下さい。

対象疾患:胆嚢摘出術(腹腔鏡下胆嚢摘出術)、慢性虫垂炎(腹腔鏡下虫垂切除術)、 ソケイヘルニア、痔核、下肢静脈瘤、良性乳腺疾患、良性甲状腺疾患、胃大腸の内視鏡ポリープ切除術など

関連リンク